7月の講義

第29回 初学者のための漢方運用講座
<皮膚病一般に対する漢方処方>
*取得単位:漢方薬・生薬認定薬剤師 必須研修3単位(日本薬剤師研修センター認定)
令和元年7月より、受講シールの受領の際に、氏名と薬剤師免許番号が必要になります。
払込取扱票に「薬剤師免許番号」記載のない場合、研修センターシールをお渡しできません

日時 初学者講座 in東京:令和元年7月14日(日)

内容:10:30~12:00 基礎理論「五臓の生理についてⅡ」太田順康 
   12:00~13:00     昼食 
   13:00~14:40  漢方の方剤学-黄連剤と類方- 高橋宏和  
  14:40~15:00  休憩
  15:00~16:40  皮膚病一般に対する漢方処方の店頭応用
    太田順康
   16:40~16:50 質疑応答

会場:学校法人小山学園 専門学校東京テクニカルカレッジ地下1階ホール
東京都中野区東中野4-2-3 TEL:03-3360-8881
JR中央・総武線 東中野駅 東口下車駅前
都営地下鉄大江戸線 東中野駅A1出口下車徒歩1分
東京メトロ東西線 落合駅 2b出口徒歩8分

参加費:一般 5,000円、日本漢方交流会会員、日本生薬学会会員 2,000円、
学生 1,000円 
講座後、17:00~18:30位まで、先生方を囲んで懇親会を行います。
どうぞお誘いあわせの上ご出席下さい。(懇親会費・3,000円)
 
<申込み方法>
郵便局の払い込み取扱票の通信欄に、氏名・職業(薬剤師で受講シールが必要な方は薬剤師免許番号)・連絡先(〒住所、電話・FAX)を記入して、お振込み下さい。受講票と地図は郵送またはFAXで送らせていただきますので、払込取扱票に、FAX番号も記入して下さい。
    口座加入者名:一般社団法人 日本漢方交流会 
  郵便局振替口座番号 :00220-6-103289
◎原則として、入金いただいた参加費の返却は致しません。
<問合わせ先> 日本漢方交流会 事務局
       〒154-0001 東京都世田谷区池尻2-31-20-4F 正見堂薬局内
           TEL:03-3412-1613 FAX:03-3412-7499
<申込み締切り> 令和元年7月7日(日)(当日参加も可能です)。7月7日以降に振り込まれた方は受領証(ご利用明細票)をお持ち下さい。
講師プロフィール及び講演要旨

<太田順康先生>
 薬剤師・鍼灸師。社団法人日本漢方交流会・漢方認定師範(終身)。
 (有)艸皇園太田薬局(昭和39年~)。
履歴:昭和36年岐阜薬科大学卒業。昭和49年中和理療専門学校卒業。
平成4年岐阜漢方研究会会長。平成10年岐阜薬科大学非常勤講師(漢方学)。
平成15年社団法人日本漢方交流会副理事長。平成18年東海漢方協議会会長。
専門:傷寒・金匱を中心にした古方。薬局製剤を中心にした漢方処方の店頭応用。
わかり易い漢方基礎理論(初心者向け)。
著書:漢方基礎理論・重要処方解説(東海漢方協議会 初心者テキスト)。
    色々な病に対する漢方処方の店頭応用1・2
くらしの薬草と漢方薬 -ハーブ・民間薬・生薬- 
共著 水野瑞夫/太田順康 新日本法規出版(株) 2014年8月

【講演要旨】
五臓の生理Ⅱ
  漢方医学独特の言葉は現代用語にない使い方が多く初学者の戸惑いの基になっています。
 特に内臓の働きについて考えるとき、現代医学的解剖学から来る臓器の名称と、漢方で良く使われる五臓の名称が同じで(例えば肝臓と肝、心臓と心、脾臓と脾、肺臓と肺、腎臓と腎)あって混乱が起こります。西洋医学の肝臓(レバー)と漢方で云う肝(キモ)とは同じ部分もありますが、違う部分もあり中々理解できないことがあります。
今回は前回解説出来なかった五臓六腑について、わかりやすい言葉で基本的な考え方について解説します。
 皮膚病に対する漢方処方の店頭応用 
  単に皮膚病といっても病名的には多種多様です。漢方的にはその表面に現れた病状によって、薬方を選定することが多く、発表剤、利水剤、血剤、清熱剤などが中心になります。
繁用される漢方処方の応用を、漢方的分類を基に、問診、望診、聞診上の留意点を中心にお話します。

<高橋宏和先生>
  薬剤師。京都漢方研究会理事・講師。
  京都薬科大学非常勤講師(漢方医療薬学担当)。末広薬局

  履歴:昭和53年徳島大学薬学部薬学科卒業。
昭和53年医療法人聖光園細野診療所勤務。
平成3年兵庫県明石市で末広薬局開局。
  専門:細野流(浅田流)を中心にした折衷派。

 【講演要旨】
 漢方生薬の中には、その処方の方向性を決定する重要な薬物がいくつかあります。「黄連」もその一つで、今回は、黄連の薬能を紹介するとともに、黄連を主薬とする処方群(黄連類方)を、黄連の薬能を基に、その共通する部分と、使い分けを解説します。

6月の講座

日時 6月9日
場所 早稲田大学国際会議場 第三会議室
 10:30-11:30 歴史—平安・室町 篠原宣
 11:35-12:25 猪苓・沢瀉 外山博視
13:10-14:10 柴苓湯 松浦裕子
 14:20-15:20 症例報告1 中川智代・飛奈光重
 15:35-16:55 生薬と体のつながり 鈴木達彦