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7月の講座

第25回 初学者のための漢方運用講座
<神経痛・リウマチ・関節炎の漢方処方>
*取得単位:漢方薬・生薬認定薬剤師 必須研修3単位(日本薬剤師研修センター認定)

日時:平成29年7月9日(日)
内容:10:30~12:00 基礎理論「気血水」 太田順康 
   12:00~13:00    昼食 
   13:00~14:40  漢方の方剤学-附子剤と類方- 高橋宏和  
  14:40~15:00   休憩
  15:00~16:40  神経痛・リウマチ・関節炎に対する漢方処方の店頭応用
太田順康
   16:40~16:50  質疑応答
場所:専門学校 東京テクニカルカレッジ テラハウス(下記アクセス地図参照)
    164-8787 東京都中野区東中野4-2-3
参加費:一般 5000円 日本漢方交流会会員、日本生薬学会会員 2000円、学生 1000円  
<申込み方法>
郵便局の払い込み取扱票の通信欄に、氏名・職業・連絡先(〒住所、電話・FAX)を記入
して、お振込み下さい。
    口座加入者名:一般社団法人 日本漢方交流会 
  郵便局振替口座番号 :00220-6-103289
◎原則として、入金いただいた参加費の返却は致しません。
<問合わせ先> 東京漢方教育研究センター 事務局
       〒252-0004 神奈川県座間市東原3-3-33
       TEL/FAX:046-256-3925  E-mail:toyama0462@yc4.so-net.ne.jp
<申込み締切り> 東京:平成29年7月2日(金)(当日参加も可能です)
<会場へのアクセス>
  
JR中央・総武線 「東中野駅」 東口下車 駅前
都営地下鉄大江戸線 「東中野駅」 A1出口下車 徒歩1分
東京メトロ東西線 「落合駅」 2b出口下車 徒歩8分
西武新宿線 「中井駅」 下車 徒歩13分

<太田順康先生の講演要旨>
漢方基礎理論(気・血・水)
   漢方医学独特の言葉は現代用語にない使い方が多く初学者の戸惑いの基になって
います。
特に漢方独特の考え方である、気・血・水について、わかりやすい言葉で基本的な
考え方、店頭での応用について解説します。
神経痛・リウマチ・関節炎に対する漢方処方の店頭応用               
神経痛・リウマチ・関節炎は漢方的には「風湿、身痛」などで表し、区別しないで
対処することが多く、病の深浅、急性・慢性で区別して処方の選定が行われます。
繁用される漢方処方の応用を、漢方的分類を基に、問診、望診、聞診上の留意点を中心にお話します。

<高橋宏和先生の講演要旨>
「漢方の方剤学-附子剤と類方-」
「附子」は、補陽薬の代表的な薬物ですが、附子が劇薬であるため、これまで一般用
漢方製剤で附子を含むものは、わずかしかありませんでした。そのため、薬剤師は、
附子剤が使いにくかったのですが、最近、附子が日本薬局方に収載され、一般用漢方
製剤の見直しで、附子剤が多数採用されたので、改めて、附子の薬能と附子剤の使い
方について解説します。